HJP-4000油圧クリッカー取り扱い説明

HJP-4000 油圧ハンドクリッカー　取り扱い説明書
	ロードプランニング五助屋レザー

本体重量　40キロ
幅410mm
高さ362mm
奥行き320mm
奥行き595mm （テーブル使用時）
パワー4ton
オープンハイト　調整式
	付属品ＰＰ板　300Ｘ300ｍｍＣ型クランプＸ2 補助テーブル油圧ハンドルレバー
	お使いになられる前に保護シートを、お剥がし下さい。
	本体前面にはこのようなステーが付き穴が有ります。
	テーブルについているこの突起を
	穴に差し込みます。
	裁断に使う際の補助テーブルになります。ご使用にならずとも裁断はできます。簡易なものですので重量物を置かないで下さい。
	まず、始めにオープンハイトの調整を行います。油圧バルブを閉めてあまり強く締め付けると破損の原因になります。
	普段お使いになられる革の中で最大の厚みの革をセットし抜き型を乗せて
	レバーを上下させて中段のテーブルを上昇させます。このとき上段と抜き型の隙間が３ミリ程度にセットしておくと良いのですが設定はいつでも変更できますので目安でかまいません。
	このときの銀色の部分の高さを測っておきます。
	Ｃ型クランプを準備しさらにPP板を上昇させます。
	Ｃ型クランプを両方に掛けて先ほどの抜き型と革、ＰＰ板（裁断板）を一旦手前に抜きます。
	油圧バルブを開放します。
	このときシリンダーが下りない場合は手で押し下げてください。
	上部のジャッキがはまる穴にマイナスドライバーを差し込める場所が有りますので硬い場合はそこからドライバーを使用し押し下げてください
	トップキャップを回転させるとこのように出てきます。
	オープンハイトのプリセットをしました。この作業で余分なポンピング（レバーの上下）を減らし効率よく裁断作業が行えます。
	手軽に行えますので良い位置になるまで調整してください。ＨＪＰ-4000は、上にもＰＰ版が付いていますので両刃の抜き型で左右対称の物を一回で裁断することも可能です。
	ＰＰ板の大きさは30Ｘ30センチです。支柱が４本ございますので一辺が３０センチを越えなければ長物も数回に分けたプレスで裁断が可能です。
	裁断の際はなるべくＰＰ板のセンターに抜き型が配置されるようにすると効率よく綺麗に裁断が出来ます。
	スライドさせて
	奥のストッパーまで当たるのを確認して裁断するのですが物によっては邪魔な場合も有るので、そういう時は簡単に外せるようネジ２本留めになっております。
	４トンのパワーがございますので楽に裁断が行えます。感覚を掴むまで裁断時の感触や音を感じで下さい。抜けたのが分かると思います。裁断が終了しているのに更に押し込むとＰＰ板まで食い込みます。音や感覚で確認できます。
	本体下に道具類を収納できます。こんなサイズが家庭で、卓上で裁断できます。